研究室紹介

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数理と情報科学の力で ものづくりに革新を

数理設計工学研究室は、新分野開拓准教授プログラムにより、工学系研究科 総合研究機構 戦略研究部門及び機械工学専攻の新しい研究室として、令和2年3月1日に発足しました。当研究室は、数学と情報科学の力を駆使して、力学を基軸とする設計工学に関する学理構築から、実際の機械製品の開発・設計までを結びつける研究及び教育を行っています。現在、研究の3本柱として、

  • ● トポロジー最適化の枠組を超え,機械システムの創成へ
  • ● 力学と設計生産の架け橋となる学理の構築
  • ● 常識を超えるデバイス機能と新奇な材料特性の探求
を掲げています。

募集

数値解析と数値シミュレーションを中心とした研究をしています。一見して難しそうに感じるかもしれませんが、重要なことは「面白そう」、「やってみたい」と思えることです。少しでも、「面白そうだな」と感じたら、気軽に見学に来てください。研究を進める上で大事にしていることは、具体的な設計課題に対する感覚と、物事の本質的な意味の理解です。そのために、民間企業等の研究者との議論を通して実践的な視点を持ちながら、対話により、一緒に理解を深めていける研究環境の構築を目指しています。

山田崇恭

研究室配属を希望する学生の皆さんへ

当研究室は工学部機械工学科(機械A)に所属しています。機械工学科に在籍する学部4年生の卒業研究の配属研究室先として選択できます。教養学部の学生さんは、工学部機械工学科(機械A)を志望してください。

大学院修士課程・博士課程への入学を希望する皆さんへ

当研究室は工学系研究科機械工学専攻に所属しており、機械工学専攻の配属研究室先として選択できます。機械工学専攻の入試を受験してください。他学科、他大学からの入学も大歓迎です。博士課程を受験希望の方は、出願前にお問い合わせください。

民間企業の方へ

共同研究契約や学術指導契約等の実績が多数あります。まずは、お気軽に問い合わせください。また、社会人の方の学び直しとして、社会人の方の博士課程入学も広く受け入れています。オンラインでの研究指導など、事情に応じた対応が可能です。なお、2021年4月時点では、社会人の博士課程学生方が3名、当研究室に在籍しています。

リンク集

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